数十年に一度の寒波到来

融雪剤

1月24日、25日には数十年に一度という寒波が西日本に到来しましたね?スタッドレスタイヤと無縁な四国や九州でも積雪となり、桜島の雪景色がまるで北海道のようでした。こんな時はノーマルタイヤではどうにもなりません。雪が解けるまで待つしかありません。。。

しかし、これほどの雪は稀なんで、普段は雪が降らない地方ではうっすら積もるくらいでしょう。そして、夜になると凍結防止剤が撒かれ翌朝は凍結しないのでノーマルタイヤの方でも助かっています。でも、やはり冬はスタッドレスタイヤを履くようにしましょうね。

さてさて、便利な凍結防止剤ですが実は曲者です。その正体は塩化カルシウム、簡単に言うと塩です。上の写真は融雪防止剤が付いて固まった後。まさしく塩の結晶・・・塩は車にとって錆の原因になりますので、融雪剤が付いた後は早めに洗車するようにしています。

今回、私の地域でも国道が圧雪となり、2シーズン目に入ったピレリーのイエロハット専売スタッドレスタイヤにとって久しぶりの雪道運転でした。国産タイヤよりも安かったので心配していましたが今のところ問題ありません。多分、凍結した下り坂や上り坂で差が出てくるのだと思うのですが、こんなシーンには遭遇したくありませんので遠回りになっても安全な道を選ぶようにしています。

そういえば、昨年秋はカメムシが多かった、カメムシが多いと豪雪になる、と聞いたことがあったのですが、今シーズンは昨年まで暖冬、今年に入って豪雪、カメムシ予報が的中したのか?

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