ポロヘッドライトの曇り




ヘッドライトの黄ばみ~10年目に突入したポロ~

さすがに10年目になるとヘッドライトの黄ばみはなかなか直りませんね。

9年目の車検でヘッドライトクリーニングして「おお、きれいになった!」と思ったのもつかの間、半年経ったらだんだんと黄色くなってきました。

上の写真が現在の状態です。左の方が強く黄色くなっています。以前、ケミカル材を使っいろいろとトライしたことがあったけど、左ばかりでやっていました。

このせいですね・・・

本当はクリーニングしたら、コーティングすれば長持ちするようだけど、今回はコーティングしていません。こんなに黄色くなるならしておけばよかった、と後悔中。

でも、なぜ専門家だと汚れが取れたのか?

クリーニングにコツがあって、研磨する強さは弱くても強くてもダメ、適度な強さが必要だそうです。私の場合、確かに強く研磨していました。。。

黄色くなると車検が通らないことも

黄色くなると見た目以外で光量が弱くなってくるけど、一番の問題は黄色具合が進むと、車検が通らなくなること。

今回はクリーニングで通ったけど、ダメならヘッドライト交換する必要があった。その場合、10枚以上諭吉さんが飛んでいきます。

ポロやゴルフのヘッドライト交換はAssy交換となるので高額ですが、国産車だど細かな部品単位で交換できるのでここまで高額にはならない様です。

昭和時代のガラス製ヘッドライトだと発生しなかった問題ですね。

黄ばみの原因は紫外線や熱

樹脂製ヘッドライト(ポリカーボネイト)が黄色くなる原因は紫外線(太陽光)やHIDやハロゲンの内側からの熱です。

なので、車庫で保管している場合、ほとんど乗らない場合、LEDヘッドライトの場合?、は同じ経過年数でも黄ばみ具合はかなり抑えられます。

ディーラーや専門店でのヘッドライトコーティングで劣化を防ぐ

ディーラーや専門店でのヘッドライトコーティングは、表面を研磨してガラスコーティングを施工するサービス。

値段も1諭吉~とお店によってバラバラなので施工内容をよく確認する必要があります。

なお、ポロやゴルフの場合、内側が汚れることもあります。その場合はいくら外側を研磨しても直りませんので注意してください。

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