6RポロGTI




6RポロGTIとのお別れは突然決まりました

10年過ぎても乗りたいと思っていた6RポロGTI、今までも修理をしながら乗ってきた。しかし、エンジンの異音を調べてもらうと内部から発生している。

さらに異音がだんだん大きくなってきて、修理?買い替え?の選択をすぎに決めないといけない状況になりつつあった。

買い替えと修理を同時進行で行うも、修理とした場合はエンジンを分解するだけで工賃がかかり、原因を見つけたとしても部品代とさらに工賃がかかり、どんなに安く見積もっても原因次第ですが相当な出費になりそうです。

輸入車においては部品代にしてもAssy状態での交換が前提なので、国産車だったらもっと安く修理できるのになぁってことが多い。

そして、最近は故障個所が増える傾向にあり、今後も年数が経過すれば出費が増えると予想されるので、出した結論は「買い替え」に。とうとう6RポロGTIは手放すことになりました。

6RポロGTIとはどんな車だったのか?

2010年9月に発売になった、6RポロGTI。1400ccのツインチャージャーで遊ぶには割高だけど面白い車ということで、正式発表前の段階でディーラーに予約を入れて購入しました。

初期ロット品は当たり外れが大きいと言われていますが、当たり品だったと思っています。数年間で目立ったトラブルもなく、7速DSGの問題も無かったので。

しかし、一番驚いた事はエンジンオイルが減る、まるで2ストエンジンや!と。しかし、欧州車のオイルが減るの、国産車と違いは当然の事と後から分かりました。

そのため、トランクには常に1Lオイルボトルを積んでおり、減ったら注ぐ、ディーラーへ新しい1Lオイルボトルを補充しに行っていました。

燃費が良くないのは覚悟していましたので、そこは問題なし。街乗りしか使わないので勿体なかったですが、たまに行く山道では「すごい」と実感できました。

GTI以外でも6Rポロはトラブルが多い車

これは後から分かったことですが、6Rポロではエンジンや7速DSG、その他も含めてトラブルが多く発生する車であった事です。

私の車のトラブルでも国産車では発生しないトラブルが多かったことがあります。

そのためなのか、6Cポロになってからはこれらのトラブル(7速DSG以外ね)は解消されています。6Rポロは非常に好きな車であったのでこの点だけが悔やまれます!

国産車と比べて改めて気づいたポロは良い車

同クラスの国産車と比べると価格は高め。買い替えに際しては現行ポロは一回り大きくなっていますので、ちょうど発売になったばかりの新型フィットやヤリスが候補に入りました。

しかし、実車を見ると「なんだかなぁ・・・」って。最初に感じた点はドア開閉時の音が安っぽいこと。内装がイメージに合わないこと。でした。漠然としているけど。

好みの問題なんで何とも言えませんが、国産車は諦め、再びポロを検討、今回はGTIではなく、TSIにします。走る車は味わったので今回は一番普及しているクラスをと。

そこで問題になったのが、現行ポロはサイズが大きくなった事。サイズ的には6R/6Cポロが好みなんで、こちらを優先して検討することに。

理想は現行になる直前の最終型マイスターの様な6Cだけど、全然流通していないので、程度の良さそうな6Cを探し、見つかりました。

2015年式だけど、1ユーザー車で屋根付き車庫で保管、コーティングがされており、外観はすごく程度が良く、新車と見分けが付かないレベル。走行距離も3万kmほどでした。

これまでの故障履歴もなく優秀な子です。こんな経緯で6RGTI→6CTSIになりました!

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