ポロ6C

縁石に乗り上げカメさん状態になってしまったポロ。中古で買って3年目(新車からは8年目)に入った愛車ですが、ボディーにキズはないので、助かった!と持ったのもつかの間。縁石から下ろせば動けるでしょう!とJAFを呼んだら、想定外の事態になっていることが判明!

ロードサービスを呼ぶ

自力では何ともできないのでロードサービスをまずは呼ばないとなりませんが、私の場合は自動車保険に付帯しているロードサービスを呼ぶか、JAF会員であるためこちらのロードサービスを呼ぶか2択ですが、JAFを呼ぶことにしました。

近所にJAFのサービスステーションがあった事を知っていた事や自動車保険のロードサービスはディーラーではなく提携の民間工場から来ることが多く、修理はディーラーでお願いするためです。

なお、私の契約している自動車保険にはロードサービスが付いていますが、保険会社によっては付いていないこともあるようです。いざという時のためロードサービスの呼び方を知っておくと事故した時に焦りませんよ。

最近のニュースでは、ネット検索して上位になったロードサービスを呼んだら過大請求された!ってありました。注意しましょう。もしロードサービスが自動車保険に付帯していない、JAF会員ではない場合はネットで調べると思いますが、悪質業者もいますので安すぎると思ったら注意が必要かも知れません。迷ったら会員じゃなくてもJAFを呼べばボッタクリには合いませんので安心です。

エンジンオイルが漏れている

JAFさんは約20分で到着、早速車を縁石から下ろそうと準備を開始したところエンジンオイルが漏れていることが判明しました。打ち所が悪くオイルパンの角からオイルが漏れていたのです。

これでエンジンが回せないことが確定したので自走は不可。ディーラーまで牽引してもらうことが決定しました。

縁石から車を下ろしレッカーに牽引する時、フロントを持ち上げますのでJAFさんといっしょに下回りを確認しました。フロントサスペンションにロアアームにキズがあり変形している可能性あり、リアのトーションビームにもキズがありダメージがあるかも。

ということで単にオイルパン交換だけでは済まず、サスペンション関係も修理の必要性が出てきました。

車両保険のレンタカー特約に加入していて良かった

オイルパン交換だけなら車両保険を使うべきか考える必要がありましたが、ここまで重症となると車両保険は使うことになりそうです。

まず、直近の問題として代車が必要になります。ディーラーに代車があれば貸してくれますが、必ず貸してくれる訳ではありません。その場合、代車を諦めるか、レンタカーを借りるかしかありません。

ここでまず車両保険の恩恵を受けます。私は車両保険に事故時のレンタカー特約をオプションで付けていたため、レンタカーを追加料金なしで直ぐに借りることができました。レンタカーが借りられる期間は保険会社によって異なり、15日間か30日間のどちらかで私は30日間でした。

なお、レンタカー特約を使っても等級は下がりませんが、車を修理することが前提になっているため、修理するか悩んで修理しなかった時は使えません。なので、例えば今回の場合で、もしサスペンションが大丈夫でオイルパンだけ破損していたら、オイルパン交換は保険を使わず自腹負担し、レンタカーを借りても等級は下がらずそのままというメリットがありました。

衝撃の全損判定にビックリ!

車両保険を使って修理する場合、修理内容が適切か保険会社の担当者が立ち会って確認しますので、直ぐには修理を開始できませんが、事前に概算でいくら位になるか見積もってもらったところ車両保険の補償金額を軽くオーバーし120万円ほどになるとの試算でした。

保険金額以上の修理代となってしまうのでボディーにキズはないけど全損判定となります。

となると、①不足する修理代を自腹負担して修理する、②保険金額の範囲内で修理する、③廃車にして別の車に乗り換える、④保険は使わずオイルパンだけ修理して不具合が出るかもしれないけどサスペンションは修理せず乗る、の4択が考えられます。

④は現状で走れる状態かも不明で、今後のリスクが心配になるので除外。①は自腹負担の金額が高すぎて払えないので除外。②か③のどちらかになります。

②も完全修理ではないので今後の影響が不透明、③は今、買い替えできる手頃な車があるのか不明、どちらにしても悩ましい選択です。

廃車にして同じ車に買い替え

修理か買い替えか悩んでいたところ、事故してから数日後、なんと同じ型式で6年半落ちの中古車があるとの一報が来ました。なんという偶然なんだろうか。

早速、現車を見て距離も5万kmと過走行車ではないが、タイヤの溝が残り少ない事です。今の車のタイヤは1か月前に新品タイヤに交換したばかりで交換できればこれがベストの選択なのかな、との結論になりました。

しかし、ここで思わぬ問題が!廃車にする場合、保険会社によっては現車のまま引き取りするため、タイヤ交換のように部品交換がNGということがあります。反対に引き取らない場合もあるようです。

早速、保険会社にタイヤ交換したい旨を伝えるとOKとの返事でした。これでベストの選択になりそうです。廃車する場合の扱いは保険会社によって違ってくるので確認しないと分からないようです。

今回は想定外の全損となってしまい、車両保険を契約しておいて助かりました。それにしても細かなところでは保険会社によって取扱いが異なることも知りました。

ちなみに、全損というと物理的に破損し修理不可能な状態になることをイメージすると思いますが、修理はできるものの、修理費用が時価額を上回ることもあります。今回は後者のケースで個人的には修理して乗れるのだから全額出して欲しい・・・と思うところはありますが、仕方ないですね。

保険会社によっては、車両全損修理時特約で最大50万円まで補償額を上乗せして受け取れるというものもあります。私の契約している保険会社にはありませんが、他の保険会社にはあることが今回調べていて知りました。

経験しないと分からないことが多いけど、事故は経験したくないものです。

新車なら車両保険の新車買替特約は絶対に付けた方が良い

新車で購入すると車両保険金額は全損した時、新車に買替できる金額が設定されています。これとは別に新車買替特約の設定がある保険会社もあります。

今回のポロ全損で新車のTクロスはどうなんだ?ということで調べてみました。私の車両保険にも新車買替特約が付いていました。

その内容とは、大きな損傷を受けた場合で契約車両を修理できない、修理費が車両保険金額以上となる場合または修理費が契約時に設定した新車価格相当額の50%以上になる場合に新車に買替ができます。

この特約のメリットは修理費が新車価格相当額の50%以上になったら、新車に買替できる点です。特約が無かったら修理費が補償金額以下新車価格相当額の50%以上だった場合は修理します。修理になるか新車に買替できるかは大きな違いがあります。

まとめ

何事も経験をするとしっかりと覚えますが、事故対応は経験したくないものです。今回は車両保険について内容が良く理解できましたが、加入は賛否が分かれるところです。全損になれば保険料の元は取れますが、何も無ければ保険料が高くなります。

判断に迷いますね。最近の車はちょっとした修理でも高額になる傾向があるため、私は加入するようにしています。例えば、飛び石によりガラスにキズが入り交換する場合ですが、フロントガラスにカメラ等のセンサーが付いていると20万円近くになってしまいます。これはガラス交換した後、センサーが正常に作動しているかキャリブレーションしなければならずその費用が発生するためです。

費用を安くしようと街の修理工場でガラス交換できても、その後のキャリブレーションはディーラーでしか行えないことがほとんどのため、結果としてあまり安くなりません。

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