T-Cross Active

Tクロスは、2021年年間登録台数 輸入車SUVカテゴリーで2年連続第1位を獲得した人気車種です。その結果、需要が伸び、中古車市場の価格も高騰しています。

私は新車購入1年半乗り続けたTクロス(2021年モデル)からTクロス(2022年モデル)へ乗り換えることを決意しました。

Tクロス(2021年モデル)はすごくいいクルマだったので不満はありませんでしたが、Tクロス(2022年モデル)モデルからメーターがアナログから液晶に変更になったり、アクティブにも標準でパドルシフトが装備されたことで機会あればこちらにしたいと思っていました。

T-Cross Active 2021年モデル

2021年モデルはアナログメーター

T-Cross Active 2022年モデル

T-Cross Active 2022年モデル

2022年モデルは液晶メーターで表示内容が変更できます



そんな時、“Tクロスのリセールバリューが高い”という話があり、Tクロスなら残クレの金利が12月末まで現在の金利より下がっている、ということから、見積もりしてもらいました。

査定金額で残りのローンを支払い、次のクルマの購入資金に回せば、Tクロス(2022年モデル)の新車を買っても、それまで払っていたローンと変わらない、となりました。

ちょうど同じ色の新車も入ってくることや、1年半の車検が3年後に後送りになることもあって、買い替えにはまたとないタイミングになり、Tクロス(2022年モデル)に乗り換えることになりました。

乗り換えたモデルはアクティブで同じではあったのですが、メーターが液晶になり、ナビもDiscover Media(ディスカバーメディア)の8インチから、Discover Pro(ディスカバープロ)の9.2インチに替わっています。

T-Cross Active 2021年モデル

Discover Media(ディスカバーメディア)は画面両側にダイヤルがあります

T-Cross Active 2022年モデル

Discover Pro(ディスカバープロ)は全面フラットでダイヤルが無くなりました



さらに、この1年半の間に車両価格も上昇しており、前回、Tクロスを買った時よりも全体の費用はアップしていました。

この資金をカバーしたのが、以前乗っていたTクロスを下取りしたお金でした。ローンが残っていたが、その残債を支払っても、次のクルマの資金にすることができたのは、中古車価格が高かったことに理由があります。

現在、Tクロスを新車で購入しようとすると船の入荷するタイミングで納期が短い時もあれば、長い時もあり、Tクロスに乗りたいタイミングは「今」という人が多いなか、すぐに乗り出すことができる中古車に人気が集まるのは必然だと思われます。

ただ、私の場合1年半しか乗っていない高年式モデルのため買い取り価格が高くなったので、今回の買い替えが成立できたのですが、初期のTクロスでは、成立できていませんでした。

そして、色も青ということで、購入希望者がこのタイミングで居なかったことも幸いしたのかも知れません。

こんな好条件が重なることは今だからこそで今後は無いと思えてきます。

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