Polo 6R GTIのタイヤはマイナーサイズで種類が少ない
今年9月にポロは9年目の車検を迎えます。まだまだ現役で乗れます!さて、タイヤが減ってしまい車検が通るか微妙になっているのでおサイフに優しいタイヤは無いか調査をしています。
Polo 6R GTIのタイヤサイズは、215/40R17ですが実はこれマイナーなサイズ。そのためタイヤの種類が少なく、選ぶほどありません。
215/45R17であれば、採用している国産車も多くメジャーサイズになります。その為か?現行のPolo GTI、TSI R LINEは215/45R17を採用しています。
その1:215/45R17に替える
売れ筋サイズである215/45R17であれば、種類も豊富でおサイフに優しいタイヤも探せば見つかりそうです。問題点としては、タイヤの外径サイズが大きくなるためスピードメーターの誤差が範囲内に収まるか?という点、こちらはクリアーできそうです。
次は実際に付けたら何か問題はないのか?可能性としてフロントでハンドルを一杯に左右に曲げた時、フェンダーと擦らないか?です。しかし、これが調べるには苦労します。ディーラーでは多分問題ないでしょう・・・とは言ってくれますが、実際に215/45R17をはめて見ないと確実ではありません。
215/45R17のタイヤを買ってはめたら「使えませんでした」ではシャレになりませんから、何とか実車合わせが出来る方法はないか模索中です。
その2:中古タイヤに替える
215/40R17の中古タイヤ自体の流通量が少ないのでお店によっては無い可能性があります。あった場合も希望する銘柄が無い可能性もあります。どれでも良いからこのサイズがあれば良し!って場合であれば問題ないです。
ヤフオク等のネットで個人売買で購入する場合は注意が必要です。現物が写真でしか分からない以上、残りの溝の深さ、ゴムの劣化状態、サイドウォールの傷の有無、等々、慎重に判断が要ります。
ネットで個人から購入する場合は、持ち込み交換をやってくれるか?工賃は?手数料を考慮しなければなりません。手数料を払ったら意外に高くなった・・・なんてことになります。
中古タイヤの場合は慎重に検討しましょう。
その3:アジアンタイヤに替える
アジアンタイヤと言われる、台湾、インドネシア、韓国、中国などの新興国で生産されているタイヤの事です。Hankook、NEXEN、NANKANG、等々、たくさんのタイヤーメーカーがあります。
これらのタイヤの特徴はコストパフォーマンス、とにかく安いってところです。国産タイヤですと2万円/本程度するところ、5千円/本程度で買えます。
当然デメリットもあり、ノイズが大きくうるさい、減り方が均一でない、重い、などが言われています。しかし、実際に付けてみないと分からないので、おサイフに優しいタイヤ選びで考えれば一番の候補になりますね。
スタッドレスタイヤのサイズも少ない
僕はスタッドレスタイヤは185/60R15と15インチを付けています。これもまたマイナーサイズでPB品や格安品ではお目にかかれないサイズです。おサイフに優しくしたいなら、185/65R15が付けれます。