バッテリー交換のタイミングは難しい
ゴルフは4年目に入り走行距離は55,000kmを超えています。平日は毎日通勤で使っているため距離は多くなっていますが、まだバッテリー交換していません。
一般的に2年または40,000kmでの交換が推奨されていることを考えると交換する時期に来ているのかも知れません。
しかし、交換のタイミングを判断するのは最近では難しくなっています。ディーラー点検で異常なしと判断されても翌週にはバッテリーが使えなくなることもあるとか。
理由としてはバッテリーの性能がアップしているため。
昔のバッテリーだとセルの回り方が弱ってきたからそろそろ交換しないといけないかな?って前兆がありました。
しかし、現在はこの前兆がないため、突然翌朝にエンジンが始動しなくなった、なんて事になります。
バッテリーの突然死って言われています。
このような背景があるためディーラーでも車検時には交換をすすめられます。しかし、費用は高いしまだ大丈夫だし・・・って結局交換しないことの方が多いです。
私の場合も、3年目の車検時には交換していません。以前乗っていたポロ6Rでは9年で1回交換しただけだったのでまだ大丈夫かなって。
アイドリングストップ車のバッテリーは高価で高性能
ポロと違ってゴルフにはアイドリングストップ機能が付いています。この機能はバッテリーには優しくないから、アイドリングストップ車には専用のバッテリーを搭載しています。
なので、ポロとは一概に比較はできませんが、アイドリングストップ車はバッテリーの状態が悪くなってくると、アイドリングストップする回数が減ってきますので参考にできると思います。
ゴルフの場合はまだアイドリングストップは頻繁にしますのでまだ使えるかな?って判断しています。アイドリングストップしなくなったら交換する目安になる、なんて考えることもできる?かもです。
先日買い替えた6Cポロもアイドリングストップ機能が付いていますが、OFFで乗っています。妻が運転しているのですが、交差点からスタートが出遅れる、冷房の効きが悪い、などメリットがない、って言っていました。
参考までにバッテリーチェッカーで測定してみると、この場合黄と赤ランプが点灯しているので、要注意と判断になります。
しかし、アイドリングストップ車のバッテリーは充電が制御されていますから、必ずしも良好である緑ランプは点灯しませんので、判断に苦慮します。
最近では延命の対策としてアイドリングストップをOFFしています。こうすればバッテリーに優しくなります。
ゴルフのバッテリー交換について
ディーラーで依頼すれば、約5万円します。しかし、アマゾンでバッテリーを購入して自分で交換すれば半額で済みますので、自分で行う予定にしています。
注意点はナビなどのメモリーが消えないようにバッテリー交換中も電源を供給する必要があることです。消えてもよいなら心配する必要はありませんが・・・
ポロ6Rはメモリーがほとんどなかったのでそのまま交換しました。ゴルフはメモリーが多くありますので、対策をしながら交換することになりそうです。
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