VWのオイル交換をするとき、意外と悩むのが「純正オイルにするか、社外オイルにするか」です。
実際、VW純正オイルは安心感がありますが、MOTULやLIQUI MOLYなどの社外オイルも人気があります。
しかも最近のVWは、VW504やVW508など独自規格があるため、「どれでもOK」というわけではありません。
この記事では、VW純正オイルと社外オイルの違い、MOTUL・LIQUI MOLYの特徴、実際に使った印象まで、VWオーナー目線でまとめます。
VW純正オイルとは?
VW純正オイルは、Volkswagenの規格に合わせて作られている純正指定オイルです。
代表的なのは以下の規格です。
- VW504 00
- VW507 00
- VW508 00 / 509 00
最近のポロAWやTクロスでは、VW508対応の0W-20が指定されているケースも増えています。
VWオイル規格の違いについては、VW504とVW508の違いでも詳しくまとめています。
社外オイルとの違いは?
一番大きな違いは、「VW専用設計かどうか」と「味付け」です。
| 項目 | VW純正 | 社外オイル |
|---|---|---|
| 安心感 | 高い | メーカー次第 |
| 価格 | やや高め | 幅広い |
| 選択肢 | 少ない | 多い |
| フィーリング | 標準的 | 個性あり |
| VW認証 | あり | 対応品のみ |
純正は「無難で安心」、社外は「性能やフィーリングを選べる」というイメージです。
MOTULの特徴
MOTULはVWオーナーにも人気の高い社外オイルです。
特に有名なのが、VW508対応の「Specific 508 00 / 509 00」です。
実際に使うと、エンジンの回転が軽く感じる人も多く、スポーティな印象があります。
特にこんな人に向いています。
- エンジンフィーリングを重視したい
- 高速走行が多い
- 純正より少し個性が欲しい
TクロスでMOTULを使った記事はこちらです。
LIQUI MOLYの特徴
LIQUI MOLYはドイツの有名オイルメーカーです。
VW・Audi系との相性が良いと言われることも多く、VW認証取得オイルも豊富です。
特徴としては、エンジン保護性能や静粛性を重視した印象があります。
- 静かなフィーリングが好き
- 長距離走行が多い
- ドイツ車らしいフィーリングを重視したい
という人にはかなり相性が良いです。
社外オイルを選ぶときの注意点
ここがかなり重要です。
社外オイルを選ぶ場合でも、必ずVW認証規格を確認してください。
例えば、VW508指定車なら、以下のような表記が必要です。
- VW508 00
- VW509 00
単に「0W-20」だけでは不十分です。
VW508と0W-20の関係については、VW508と0W-20の関係の記事でも詳しく解説しています。
結局どっちがいい?
個人的には、こんな選び方がおすすめです。
| タイプ | おすすめ |
|---|---|
| とにかく安心重視 | VW純正 |
| フィーリング重視 | MOTUL |
| 静粛性・保護性能重視 | LIQUI MOLY |
| 保証期間中 | 純正推奨 |
ただし、一番大切なのは「VW規格を守ること」です。
オイルメーカーよりも、まず規格適合を優先した方が安心です。
よくある質問
VW純正じゃないと壊れますか?
VW認証規格に適合していれば、必ずしも純正である必要はありません。
MOTULはVWに合いますか?
VW認証取得モデルなら問題ありません。実際にVWオーナーの使用例もかなり多いです。
VW508指定車に5W-30を入れてもいい?
基本的には指定規格を守るのがおすすめです。
まとめ
VW純正オイルは安心感があり、保証面でも無難な選択です。
一方で、MOTULやLIQUI MOLYなどの社外オイルは、フィーリングや個性を重視したい人にはかなり魅力があります。
ただし、どちらを選ぶ場合でも、最も重要なのは「VW認証規格を守ること」です。
特にVW508指定車では、0W-20前提で設計されているため、粘度だけで選ばず規格適合を必ず確認しましょう。
