
VWの警告灯が点いたらどうする?|危険度別まとめ【完全保存版】
運転中、ふとメーターを見る。
見慣れない黄色や赤のマーク。
「……え?」
「昨日まで何ともなかったよな?」
「これ、走っていいやつ?」
心臓が一段ドクンと鳴る、あの瞬間。
こんにちは、管理人です。
VW(ポロ・ゴルフ含む)に長く乗ってきて、
警告灯とは何度も対面してきました。
この記事は、
「全部知識で解決しよう」という記事ではありません。
「判断を間違えないための記事」です。
この記事は、VWトラブルに関する情報を
随時追加・更新していくまとめ記事です。
最初に知ってほしい:VWの警告灯=即故障ではない
ネットで調べると、だいたいこうなります。
- 警告灯=重症
- 輸入車=高額修理
- すぐディーラーへ
でも、これは半分正解で半分間違い。
VWの警告灯は、
「今すぐ止まれ」と
「そろそろ見てね」が混在しています。
問題は、
それを知らずにパニックになること。
【超重要】警告灯は「色」で9割判断できる
赤色警告灯=今すぐ止まる
これは迷わないでください。
- 走行NG
- 無理すると致命傷
赤は命に関わる可能性ありです。
黄色警告灯=注意しながら走行OKなことが多い
一番多いのがこれ。
「え、これで走っていいの?」と
一番悩むゾーン。
結論から言うと、
ほとんどは即停止レベルではありません。
その他(白・青)=情報表示
これは基本的に心配いりません。
【即停止】赤色警告灯 一覧と判断
エンジンオイル警告灯(赤)
これは本当に危険。
- 油圧低下
- エンジン焼き付きリスク
即エンジン停止。
「あと1km」は絶対ダメ。
水温警告灯(赤)
オーバーヒート。
VWは水温管理がシビアなので、
無視すると一気に高額修理です。
ブレーキ警告灯(赤)
ブレーキフルード不足やシステム異常。
走る=賭けになります。
【要注意】黄色警告灯 一覧(出現率No.1)
エンジンチェックランプ
一番ビビるやつ。
でも実は、
一番「幅が広い」警告灯でもあります。
- センサー系
- 一時的な誤作動
- 排ガス関連
走行に違和感がなければ、
すぐ止まる必要はないケースが多いです。
ABS / ESC警告灯
ブレーキ自体は効きます。
ただし、
- 雨
- 雪
- 急制動
この状況は避けたい。
タイヤ空気圧警告灯
VWあるある。
パンクじゃなくても、
温度差だけで点くこともあります。
まずは空気圧チェック。
バッテリー警告灯(黄)
これ、放置すると後悔します。
「エンジンかからない」に直結。
エンジン始動トラブルを経験した人は、
こちらも参考にしてください。
「警告灯が出た=VWは壊れやすい」は本当か?
これは、はっきり言います。
NOです。
VWは「壊れやすい」のではなく、
「正直すぎる」。
国産車なら黙ってるレベルでも、
VWは「今こうだよ」と教えてくる。
それを
「警告=恐怖」と捉えるか、
「情報」と捉えるか。
ここで、VWとの関係が分かれます。
警告灯が出た時、やってはいけない3つのこと
- ネットの最悪例だけを見る
- 即ディーラーでフル交換
- 感情で「もうVWやめる」
これ、全部無駄な出費の元です。
ゴルフ7で「エアコンが効かない」時も警告灯がヒントになる
エアコン不調+警告灯が絡むケースもあります。
詳しくは、こちらで体験ベースで書いています。
まとめ:警告灯は「敵」じゃない
- 色で判断すれば怖くない
- 赤=止まる、黄=落ち着く
- VWは付き合い方で評価が変わる
このページは、
「また警告灯が点いた時に戻ってくる場所」
として作りました。
VWを選んだ自分を、
簡単に否定しなくていい。
同じVW乗りとして、
これからも正直に書き続けます。

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