はじめに|愛車ポロ6RCに3回目のコーティング
私の愛車、フォルクスワーゲン・ポロ6RC。輸入車ならではのシンプルで上質なスタイルに惚れ込み、長く乗り続けています。そんな愛車に対し、私は定期的に「Keeper(キーパー)」のコーティングを施してきました。今年はついに3回目、つまり3年連続での施工です。
今回はその理由や実際の効果、費用対効果、そして過去の施工経験などをもとに、「コーティングって本当に意味あるの?」という疑問に実体験で答えてみたいと思います。
私が「Keeper」を選んだ理由
選んだ理由は単純で、「他に選択肢がなかったから」です。もっと正確に言えば、「信頼して預けられるコーティング専門店が近くにあるのがKeeperだけだった」ということになります。
「コーティングなんてどこでも同じでしょ?」と思われるかもしれません。しかし、価格・作業時間・仕上がりの安定感・店舗数の多さなど、総合的に見てKeeperの強さは圧倒的でした。※あくまで私の選択肢の中でのお話です・・・
選んだのは「クリスタルキーパー」|1年間ノーメンテナンス
私が施工しているのは、Keeperの中でも最もベーシックな「クリスタルキーパー」です。最大の特徴は「1年間ノーメンテナンス」であること。忙しい中でも、年に一度だけ施工すれば1年持つというのは非常に魅力的です。
ちなみに、1年持つコーティングには「フレッシュキーパー」もありますが、価格がやや高め。そのため私はコストパフォーマンス重視でクリスタルキーパーを選んでいます。
コーティングに向き合う姿勢|2週間に1回の洗車がポイント?
ノーメンテナンスとはいえ、私は2週間に1回のペースで洗車をしています。というのも、コーティングだけに任せるのではなく、自分で美しさを保ちたいという思いがあるからです。
そのおかげもあってか、3年目となる現在でも水弾きや艶感はバッチリ。不満はまったくありません。これまで一度も「高いお金払ったのに意味なかったな…」と思ったことがないのは、クリスタルキーパーの信頼性を裏付ける結果だと思っています。
過去の失敗談:TクロスにWダイヤモンドキーパーを施工した結果
実は以前、フォルクスワーゲンTクロスにも乗っていた時期がありました。その時は贅沢に「Wダイヤモンドキーパー」を施工。2層構造で3年間持続するという超本格派のコーティングです。
しかし、2年経たずにTクロスを売却することになり、正直言って費用対効果で考えると「ちょっと損したな…」という気持ちが残りました。施工費用は高額だったのに、元を取る前に手放してしまったのです。
この経験から、「3年以上乗る予定が確実でないなら、毎年1回のコーティングで十分なのでは?」という結論に至りました。
ワックス派からコーティング派へ|体力面でもコーティングに軍配
実を言うと、以前は自分でワックスをかけることも検討していました。でも、時間も体力もかかる上に、ムラができたり持続性に不安があるのがネック。特に夏場は熱中症のリスクもあって、もう自分でやるのは無理だと悟りました。
その点、プロに任せるKeeperコーティングなら短時間で確実な仕上がり。車好きでも、年齢や生活スタイルによって「任せるべきところは任せる」ことの重要性を実感しています。
もう1台のポロAWにもクリスタルキーパー施工
ちなみに、私のもう1台の愛車であるポロAW(現行型)にも、クリスタルキーパーを施工しています。こちらは購入して間もないため1回目の施工でしたが、仕上がりはやはり期待通り。
AW型は塗装面がやや繊細な印象もあったのですが、コーティングのおかげで日常の洗車もラクになりました。
まとめ|こんな人にクリスタルキーパーはおすすめ
最後に、私の体験をふまえて「どんな人にクリスタルキーパーが向いているか」をまとめてみました。
- 1年間のメンテナンスフリーを求めている
- 車を最低でも3年以上は乗る予定がある
- 高額な施工費は避けたいが、見た目は重視したい
- 定期的な洗車は苦にならない
私はこれからもクリスタルキーパーを年1回のペースで施工していく予定です。プロの手で守られたボディは、見るたびに満足感を与えてくれます。
「コーティングってどうなの?」と迷っている方に、少しでも参考になれば幸いです。
※この記事はあくまで個人の体験によるものであり、施工内容・効果・価格は店舗や車種によって異なる場合があります。

