今年の12月は非常に暖かい!例年なら寒くて車の洗車なんかやってられないよ~。ってなるのですが今年は違う。早速大掃除を開始!大掃除なので、外回りと内装を行います。1台あたり2時間かかりそう・・・
ボディーとタイヤの洗車
水洗いでボディーの埃や汚れを落としますが、ケルヒャー高圧洗浄機を使います。
隙間に入った汚れ、ボディー下、タイヤハウス内、グリルやバンパー、アルミホイール等々は高圧洗浄機が非常に重宝します。
なお、今回はアルミホイールはスタッドレスタイヤに交換したばかりであまり汚れていないため、ブラシは使わず高圧洗浄機だけにしました。それに、夏用タイヤに戻す際に外して洗うので問題なしです。
使用する洗剤は写真右側のSOFT99を使用。この洗剤はまとめて一気に洗車しても最初に洗った部分が乾燥して洗剤残りが発生しにくいのでオススメです。しかし、この時期の水は冷たい!ゴム手袋を使う方も多いですが、100均とかのビニール手袋が使い捨てでオススメです。洗車後には拭き上げ、Glacoでガラスに撥水コートをします。残っていると気づかず新らしく購入してしまい2つになってしまった・・・形状は違いますが性能は同じ、作業性が良いのは手前のスティックタイプかな。
撥水コートは新車で施工してくれます。しかし、時間経過すればワックスと同じで剥がれてしまうので定期的な処理が必要になります。剥がれても問題ないのですが、冬場は窓に霜が付きにくくなるので私には必需品になっています。
一番痛感するのは、仕事帰りに会社の駐車場で霜を落とす作業。寒い中やってられません。撥水コードしていないと削ってデフロスターで温めて・・・と時間かかります。撥水コードも完ぺきではないですが、霜を落とすには楽ちんです。写真のタイプで約半年持ちます。
次にタイヤワックスです。写真左がスプレーして泡で落とすタイプで拭き取りが不要。写真右は液体でスプレー後、スポンジを使ってタイヤ全体に塗り込みします。カーショップで良く見かけますね。
どちらも良いのですが、それぞれ長所と短所があります。
泡タイプは拭き取り要らずでスプレー後は放置するだけの手間いらず、しかし、汚れが垂れてきて駐車場が汚れます。舗装していない砂利の駐車場で洗車するなかOKでしょう。それと乾くまで待つ必要があります。乾かさずに運転するとボディーに液体が飛び散りします。
スポンジで塗り込むタイプは手間がかかる事、一番下になっているタイヤの箇所は変形しているのでそのままでは上手く塗れません。車を少し移動させてから塗る必要があります。こちらは直ぐに運転できるのがメリットになります。
今回はスポンジで塗り込みました。上の写真がワックスの前後です。光沢はありますが、泡タイプだともっと光沢感があります。どちらを選ぶかはあなたの環境次第でしょう。
また、車によっては水の垂れた跡が上の写真のように付きます。これを落とします。
今回は鏡面仕上げ剤で拭き取り、あっさりと完了です。なお、セラミックが入っていますので汚れは落としやすいですが、コーティング施工車には使って良いか分かりませんので注意して下さい。業務用なので問題ないのかも知れませんが不明です。
これで外回りの洗車が終了です!
内装のそうじ
内装はまず掃除機でごみを吸い取りします。ガソリンスタンドにある1回100円の掃除機が吸引力が強力でオススメします。しかし、行くのが面倒な私は家庭用の100Vタイプの掃除機を使います。いわゆる普通の掃除機を車に使っています。ただ、車専用に1台用意して家用とは分けています。
なお、以前は、DC12Vタイプのハンディー掃除機を試しましたが吸引力が弱くて使い物になりませんでした。
掃除機が終わると内装の拭き取りです。水を絞った濡れ雑巾でもOKですが、使い捨てのそうじクロスを使います。拭き跡の残らないし、洗濯する必要が無く、窓ガラス以外に使えます。(写真右)特にシートに残った繊維、ナビの液晶画面の指紋、に重宝しています。
そして、窓ガラスには専用のクリーナーを使います。(写真中央)。特にフロントガラス内側を拭くときは拭き残しが目立ちますので注意しましょう。コツはクリーナーを使って2回拭いたら3回目、4回目は乾拭きをしっかりすることです。ここをサボると逆光になった時に拭き残しがキッパリと目立ってきます。と思っていたのですが、その後色々試した結果、結局は水拭きが一番落ちるという結果に、クリーナーの出番はなくなりました。なんか騙された感じが・・・
最後に樹脂系の部品にはクリーナ兼光沢剤(写真左)を使います。このクレポリメイトは使い易いのでオススメです。抗菌効果もあるし、持続します。
もっと拘り始めたらもっと掃除できますが、今回はこれで終了です。2台あると流石に疲れました。
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