スーパーチェージャーの異常だと!?
ポロGTIも8年が経過し、不具合が発生し始めました。最近になってエンジン始動時に異音がします。1週間様子を見ましたがだんだん大きくなってきたのでディーラーへ点検に。
調べてもらうと異音の原因はスーパーチャージャーのベルトが切れかかっており、切れた部分がエンジンと当たっていた事のようでした。ベルトだけ交換ですね、と考えていたら予想外の回答が!
テスター診断したところスーパーチャージャーが作動していないとエラーも出ているとの事、つまり、スーパーチャージャーはお飾りになって負荷になっている状態だそうです。
スーパーチャージャーのマグネットクラッチが原因だそうで交換すれば直るのですが、衝撃の事実として、マグネットクラッチとウォーターポンプは一体化部品になっており、必然的にウォーターポンプも交換することになります。
部品代として、マグネットクラットの不良でもウォーターポンプも交換することになり修理代は約10諭吉になることに。ドイツではスーパーチャージャーのマグネットクラッチだけの部品手配ができそうなんですが、日本では部品在庫を減らす?ために部品の細分化されていないみたいです。
輸入車が壊れた時に費用が高くなる、と言われる一部が見えた気がしました。
この時代のVWのツインチャージャーは、電磁クラッチの異音や過給しなくなったり、水漏れするトラブルも多いみたいですので、今回は事前に気づきましたが、症状が悪化する前に修理することが大切です。大丈夫だろう?と思う前に点検してもらって下さい。
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