ポロのバッテリーは欧州車専用

ポロのバッテリー

ポロのバッテリーは4年間交換していない。オートバックス車検で見積もりをしてもらう時にバッテリーの状態を調べてもらったのですが、やはりダウン寸前みたいです。その場での交換を勧められましたが、値段が高すぎなんで断りました。

ポロの車検




こちらが今回外した純正バッテリーです。欧州車のバッテリーは国産車に比べて値段が高い。欧州車のバッテリーは国産車にくらべ高さが低いため、国産車用バッテリーを付けたらボンネットが閉まらない不具合が発生する。ポロのバッテリーは幸運にもトランクのスペアタイヤの下なので付けれるか?と思ったのですが、スペアタイヤがはまらなくなってしまう。仕方ないですね。

 

国産車並みに台数が出荷できれば価格も下がるのですが・・・

 

それにしても価格が高すぎです。ディーラーでは4万円ほど、オートバックでは2.6万円、Amazonでは1.3万円(ただし自分で交換する必要あり)と3倍の開きがあります。となると自分が交換するのが安くできます。



BOSCHのバッテリーは64Ah品にしました

ポロのバッテリー

 

純正バッテリーの容量は51Ah品ですが、今回交換したバッテリーは64Ah品とサイズは同じで容量が大きいタイプで2年または4万Km保証にしてみました。容量が大きい方がバッテリー上がりのリスクが減ることと51Ah品よりも数千円高いだけだったからです。しかし、Amazonでポロバッテリーを検索すると表示されるのは51Ah品ですので64Ah品が欲しい場合は注意しましょう。

 

ポロのバッテリー

 

ポロのバッテリー

 

交換方法はいたって簡単です。トランクを開けスペアタイヤ下にあるバッテリーをー端子⇒+端子の順番で外します。そして、新しいバッテリーを置き+端子⇒-端子の順ではめるだけです。これだけで1万円以上もお得にできます。ただし、バッテリーカバーを固定しているネジが深い位置にありますのでメガネレンチだと作業が困難です。私はラチェットレンチに延長棒を付けて対応しました。

 

簡単にできるバッテリー交換ですが注意も必要です。コードを外すとメモリーが消えてしまうのでバックアップ用のバッテリーを付けるのがベターなんですが、消えるほどのメモリーは無いのでそのまま交換しました。交換後は時計の時間とトリップメーターの値がリセットされていましたが、セットするだけなんで問題なしです。

 

交換したバッテリーは一般ごみでは廃棄できないので引き取ってもらうのですが、ネットで探すと無料引き取りの業者がありますのでそちらに依頼するか、オートバックスで引き取ってもらいます。オートバックスはバッテリーの持ち込み引き取りは公言していませんが、車検受けるついでに引き取りをお願いするつもりです。



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