ポロ6C

現在のポロ6Cは2020年3月に5年落ちで走行距離は約38,500kmの中古車として購入しました。3月に7年目の車検を迎え、走行距離は約50,500kmと約12,000km走行しています。

VWの中古車は初めてですが、この2年間、日頃行ってきたメンテンナスについて振り返ってみます。みなさんの参考になればと思います。

中古車はどのようして選んだのか?

そもそもなんでポロ6Cの中古車を買ったのか?それは、今まで乗っていたポロ6RのGTIが突然不調になり、修理費が高額になることから、急遽買い替えが必要になったからです。

現行型はサイズが大きくなっているため旧型で年式が新しいポロ6Cを探すため中古車という一択に、購入先はディーラーでVW認定中古車と決めていました。最初は3年落ちで見つからず、ふらっと立ち寄った時、ディーラーに5年落ちで入庫したばかりのポロを見つけました。年式が新しいポロ6Cはなかなか市場に出ていないので、このタイミングかな、と。

購入することになったポロ(現在乗っているポロ)は、前オーナーが女性で車庫で保管、フルオプション装備でボディーはコーティングしてあり、外観はまるで新車の様に見えた事が決め手となりました。走行距離は多少多いのですが、お買い得価格もあって決意&購入しました。

このディーラーで新車で販売したポロなので、車歴もハッキリと分かっていますし、中古車でも2年保証が付くので安心です。輸入車は故障すると修理費が高くなる傾向にあるので、中古車選びは安心材料が決め手になります。

中古車のトラブルとメンテナンス

中古車は1台1台程度が異なっておりどのようなトラブルが発生するか分かりませんが、VW認定中古車であれば2年保証が付いており安心できます。また、メンテナンスをすることでトラブルは未然防止できます。この2年間で発生したトラブルとメンテンナスを振り返ってみます。

ウォーターポンプからの液漏れ/トラブル

ポロ6C

ポロ6C

トラブルは1件発生しました。ウォーターポンプのホースからクーラント液が漏れが発生したのですが、補償期間内のため無償で修理できました。上の写真はクーラント液が漏れてリザーブタンクの液量がMINを下回っています。この状態で警告灯が点灯しました。

MINを下回っても警告灯が点灯するわけではない、と判明。下の写真が現在の様子です。MIN付近まで下がっていますが補充すればOKです。

樹脂の白化/メンテンンス

ポロ6C

ポロ6C

フロントバンパーの樹脂は経年劣化すると白化する傾向がありますが、車庫で保管されていたこともあり元々白化していませんでした。その状態を維持すべく日頃のメンテンンスは、月1回のプレクサスです。プレクサスはドン・キホーテがAmazonや楽天よりも安いですよ。

ポロ6C

樹脂のヘッドライトは経年劣化で細かなキズが目立つようになる傾向がありますが、全くありませんでした。その状態をできるだけ維持すべく効果の程は定かではありませんが、同じく日頃のメンテンンスは、月1回のプレクサスです。

ドアのゴムパッキン/メンテンンス

ポロ6C

ポロ6C

ドアを開けた時に見えるゴムパッキンは経年劣化で白くなります。そのまま放置すると劣化が進みますのでゴムのクリーナー&保護つや出し剤の「クレポリメイトDX」でメンテンンスしています。クレポリメイトDX」を選んだ理由は、購入時の雑誌のレビュー記事からです。

トノカバーの異音/メンテンンス

ポロ6C

ポロ6C

ポロ6C

ポロはハッチバックのため、リアゲートにはトノカバーと呼ばれる荷物を目隠しする板が装着されています。開閉する時に異音がするようになり原因を調べたところトノカバーのボディーと接触している部分のヒンジの軸部分でした。

樹脂製部品の可動部には速乾性のフッ素系樹脂である、ドライファストルブを注入。これで解消しました。使っているうちにまた異音は発生するでしょうからその時はまた注入します。これ、結構便利です。

まとめ

トラブルとメンテナンスは上記の通りです。定期的メンテナンスとしては5,000km毎のオイル交換と1回/2か月の空気圧チェックを実施しています。大きな問題はありませんでした。

トラブルは保証期間内のため出費はなく、5年落ちですが認定中古車を選んで良かったと思っています。次は7年の車検になります。タイヤは減っていますので交換が必要になるか微妙な状態です。他にはワイパーも交換した方が良いかも?という状態ですが、このままとトラブルもないことを願っています。

FavoriteLoadingこの記事をお気に入り