空気圧警告表示
走行中に警告表示が点灯するのはちょっと怖いものがありました。
今回点灯した警告表示は空気圧不足って意味の表示です。↓
空気圧はチェックし不足していたら補充しているのになぜ?実際にタイヤはパンクしておらず、硬いままです。考えられる原因はリセット忘れ。空気を充填したら設定をリセットしないと基準値は以前の値となってしまうので、警告表示が出やすくなります。しかし、再確認はした方が無難ですね。ということで翌朝タイヤが冷えてる状態で確認です。
ありゃ?220kPaまで下がっています!警告表示は正しかったようです。規定値の250kPaまで補充します。
こちらは左リアタイヤ。250kPaありますね・・・前輪も確認しこちらはOKでした。そして忘れないように空気圧をリセットします。
Discover Proの「車両ステータス」を確認するとメッセージがあります。これを押すと
空気圧を点検して下さい、とありますので、リセットして消します。
「車両設定」のタイヤの項目を押し、
タイヤ空気圧警告灯(TPM)のSETを押します。
この画面で確認を押し、
再度、車両ステータスを確認すると「情報はありません」となっていますので、これでリセット作業は終了です。
ちなみにPOLO GTI のタイヤ空気圧設定後のリセット方法ですが、Discover Proではありませんのでダッシュボードを開けるとSETボタンがありますのでこれを押します。そしてピッピと音がしたら終了です。
なお、空気圧を測定する場合には注意点があります。それはタイヤが冷えた状態で測定することです。特に夏場の走行後のタイヤは暑くなっています。そんな時に空気圧を測定したら空気は膨張しているため、冷えていない時に比べて高く表示されてしまいます。
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