ブレーキランプの警告灯

ポロ6Cで何か警告灯が点灯しましたが、英語表示だとすぐには理解できないのが難点です。とりあえず写真を撮って取扱説明書で確認すると、ブレーキランプの球切れのようです。クリティカルな内容で無くて一安心です。警告灯の点灯ってドッキっとしまよね。

ただし、左右どちらかまでは分からないのでブレーキを踏んで確認します。今回は確かに右側のランプが切れていました。それにしてもこんな警告灯が表示されるって賢いんですね。ちょっとビックリ。

さて、ランプの交換ですがディーラーだと工賃がかかるので、DIYできないか取扱説明書を見るとランプの交換方法が書いてあるではありませんか!

手順はざっと、トランク内の内装カバーを外す→配線コネクターを外す→白いネジを緩めて外す→テールランプユニットを車体から外す→ランプが付いてるカバーの爪4か所を外して電球を交換する、工具は不要でできる。DIY出来そうなのでチャレンジすることにしました。

なお、今回ですが写真を取り忘れたので、テキストだけになります。詳しく知りたい方は「ポロ テールランプ交換」などでググって下さい・・・。

ここでは、作業して気を付けた方が良いと感じたポイントを書いています。

1,トランク内の内装カバー(布)はつまみを回すと剥がれます。布がしっかりと切れていないと、あれ?となりますが、切れ目に沿って剥がしましょう。

ブレーキランプの警告灯

ブレーキランプの警告灯

2,テールランプに繋がっている配線がコネクターで接続されていますので、コネクター(黄色
)の爪を押してロックを解除して外します、が、今回は爪が固くて指では押せなかったので、小さなマイナスドライバー(精密ドライバー)で使って爪のロックを解除しました。これがあって助かりました。

3,スプリング付きの白い樹脂製のネジを外すのですが、右側のテールランプだと右利きの人は左手で作業することになるので力が入りずらい&スプリングで押されているので非常に固かった。

固着しているのか?と思った位です。裏ワザはなく、気合でネジは外すしかありません。この作業で10分位かかり、体力消耗しましたが何とか外せました。手袋は必須です。

なお、このネジが外れてもテールランプが車体から外れて落ちることはないので大丈夫なんですが、ネジを内装カバーの内側に落としたら取れなくなり、こちらの方が大変なので慎重に外します。

ブレーキランプの警告灯

4,次はテールランプを外します。車外からの作業になります。テールランプはクリップで嵌っていますので、引き出すようにすれば外れますが、クリップは金属製なのでテールランプとボディーの間には養生テープを貼って、ボディーにキズが付くことを防止します。万一のためオススメします。

5,テールランプ裏側にカバーが爪4か所で固定されていますので、爪を破損させないように外します。反対側にランプが複数付いていますので、ブレーキランプを交換します。ランプの規格はS25シングル(P21W) 12V 21Wになります。今回はAmazonで購入しました。

6,ランプを交換したら今までの手順を逆にして戻します。注意点としてランプが付いたカバーの周囲にはゴムパッキンが入っていますので、ねじれたりしていないか確認してから戻すようにして下さい。白い樹脂製のネジとコネクターを戻す時、位置合わせは見えないのでカンになります。上手くいかないかも知れませんが辛抱強く続けるしかありません。

初めてなので予想外に時間かかりましたが、何とかDIYで作業完了しました。教訓:作業時間には余裕を見ましょう。

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