T-cross飛び石

4月に購入したT-crossのフロントガラスが飛び石でヒビが入ってしまいました。前車から飛んでくる石が見えるくらいの大きさで”当たる”と思った時には避けきれず・・・

オートクルーズで運転中で車間距離は取っていたのですが、ダメでした。以前のゴルフでも飛び石でヒビが入りフロントガラスを交換。今回は交換しなくてもよさそうなサイズなので、拡大防止のためにも補修することにしました。

↑ゴルフでのフロントガラス交換の記事です。

DIY用のガラスリペアキットがあります

ガラスリペアをお店に依頼すると修理代金は平均で15,000円程度かかります。一方、DIYであれば2,000円程度ですので、今回はDIYでチャレンジしました。

カーメイト 車用 ガラスリペアセット プロ ウインドリペア システムセット PS300

使った商品は上記の”カーメイト 車用 ガラスリペアセット プロ ウインドリペア システムセット PS300”です。

同様の商品はいろいろとありますが、カーメイトというブランドで選んでいます。

DIYは意外に簡単だった!

作業手順は以下になります。説明書通りに行えば初めてでも出来ますが、ポイントは作業する前に全体の流れをイメージすることです。YouTubeで見ると理解しやすいですよ。

1:補修液が入りやすくする
キズをキレイに洗浄し、よく乾燥させて付属のピンで補修液が入りやすくする。

2:補修液を入れる
台座をセットし、台座に補修液を入れる。

T-cross飛び石

3:ピストンの上げ下げを繰り返す
ピストンを台座にセットする。【減圧】と【加圧】を10回繰り返す。

T-cross飛び石

【減圧】:ピストンを引き上げ、減圧状態で10秒固定

T-cross飛び石

【加圧】:ピストンをゆっくり押し下げ、加圧状態で10秒固定

T-cross飛び石

4:補修液を硬化させる
保護フィルムを固定し、太陽光に当てて補修液を硬化させる。
最後にカミソリで仕上げる。

T-cross飛び石

※保護フィルムがずれないように周囲はマスキングテープを貼りました。

出来栄えは、少し跡は残りますが一見すると分からないレベル(補修後の写真はピントが合わず撮れなかった)です。

もしかして、お店に依頼したら完全に無くなるレベルまで補修できたかも知れませんが、こればかりはやってみないと分からないので、しっかりと補修したい場合はお店に依頼した方が無難かな。

費用対効果でお店orDIYの選択になりますが、お店に依頼する場合ソニー損保で自動車保険を契約しているなら、グラスピットが紹介されます(AGCグループのグラスピットは、全国に約300店舗を展開している、自動車ガラスの交換・修理・メンテナンスの専門家です。)

自分で直接依頼するより、工賃や部品代が割引になります。保険を使用しない場合でもOKです。他社の自動車保険でも同様のサービスがあるかも知れませんので調べてみる価値はありますね。

・2022年1月18日追加:もし、フロントガラス交換するなら、T-CROSSの場合約25万円ほどかかりますので、車両保険に入った方が良いでしょう。ここまで高額になる理由は、フロントガラスを交換したら、中央上部にある「レインセンサー」「カメラ」の交換と調整(すごく手間がかかる)が必要になるためです。

街の工場でフロントガラス交換をしても、「レインセンサー」「カメラ」の交換と調整はディーラーに持ち込んで行うので、ガラス代だけ・・・という訳にはいかないようです。

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